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| 製品名 | 注文番号 |
| PCM 実験通信装置 送信部 | EXP-177-TX |
| PCM 実験通信装置 受信部 | EXP-177-RX |
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| 販売価格の目安 |
| 本体（送+受セット） | 価格例 | 100,000〜160,000円程度 |
| 基板のみ（送+受セット） | 価格例 | 70,000〜100,000円程度 |
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| 本体（3〜5セットご注文時） | 価格例 | 1セット 155,000円程度 |
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PCM 実験通信装置は音楽用CDに使用されているPCMコード変復調とその通信を実験する装置です。
デジタル通信の基礎となっているPCM変調の変調方式や、変調の仕組み、量子化方式の長所・短所、デジタル通信の長所などを体験的に学べるように考案されました。
音声帯域のアナログ信号を8bit (4bit) のシリアルデジタルコードに変化し、伝送を行い、再びアナログ信号に変換することができます。 |
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| 本商品は、販売終了いたしました。 |
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| ●PCM変調と復調の実際を体験 |
| ●A/Dコンバータ、D/Aコンバータの仕組みを理解 |
| ●サンプルホールドやコンパレータの必要性 |
| ●A/Dコンバータの入力限界 |
| ●D/Aコンバータのフィルタの必要性 |
| ●フレーム信号の必要性 |
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| ●PLL回路によるクロックの生成とロック・アンロック状態の理解 |
| ●フレーム信号の重要性 |
| ●フレーム信号の遅延による送受信器間に伝送路を装着 |
| ●伝送路での信号遅延やノイズの混入操作 |
| ●電源を内蔵。AC100Vでの動作 |
| ●各入出力端子、モニタ端子は保護回路を装備 |
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PCM 実験通信装置 送信部 (変調部)
アナログ信号をA/D変換し、8bitのシリアルデジタル信号に変換します。クロックは64KHzを使用し、データ信号に加え、クロック信号とフレーム同期信号を出力します。データを4bitにすることもできます。 |
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PCM 実験通信装置 受信部 (復調部)
シリアルデジタル信号と、フレーム同期信号を入力するとアナログ信号を出力します。スピーカで音声をモニタすることもできます。クロック信号はフレーム同期信号にシンクロした64KHzクロック信号を内部で生成します。フレーム同期信号の位置を移動させることができます。 |
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| PCM 実験通信装置の動作解説書はこちらからご覧いただけます。 |
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| 送 信 部 |
信号入力電圧 | 標準3Vp-p 最大5Vp-p 入力インピーダンス680Ω |
| PCMサンプリング周波数 | 8KHz フレーム周波数と同一 |
| 送り出しクロック周波数 | 64KHz |
| A/Dコンバータ入力範囲 | 0Vから5V オフセット調整可能 |
| その他の機能 | 8bit量子化と4bit量子化を切替可能 |
| 受 信 部 |
データ信号 | 3Vから5Vp-p 受け側コンデンサによりDCカット |
| フレーム同期信号 | TTLレベル |
| フレーム同期遅延機能 | 1クロックごとにフレーム信号を遅延可能 |
| 出力信号 | 標準3Vp-p 出力インピーダンス680Ω |
| 信号モニタ | スピーカによるモニタ (基板単体では機能無し) |
| その他の機能 | 8bit量子化と4bit量子化を切替可能 |
| 共通仕様 |
筐 体 | スチール製 250 x 200mm 正面アクリル材で内部観察可 |
| 動作電圧と動作環境 | AC100V 0.5A以内 10℃から30℃ |
| その他の機能 | 基板単体は±12V給電 |
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| ●本品は受注生産品です。価格は生産台数により変動いたします。状況に応じてお見積もりいたします。 |
| ●本品は先生方の利用形態に合わせて受注生産を行います。商品を在庫しておりません。筐体の彫刻や、塗装色などもカスタマイズ可能です。デジタル処理、信号形態なども費用がかかりますがカスタマイズお受けできます。 |
| ●具体的な導入のお話があれば装置のデモ品貸し出し等も考慮いたします。 |
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| ●PCM 実験通信装置の経緯 |
PCM 実験通信装置は玉川大学情報通信工学科において数年前より課題に取り入れられ、実習経験を積んできました。学生の疑問となる要素に改良を加えまとめた装置です。
実験に必要な部分と不要な部分を明確にし、実験のポイントに学生が集中できる企画がされています。電源の内蔵や、内部基板の閲覧窓なども昨今の学生を意識した配慮です。
玉川大学では2日間8時間の実験に使用しています。 |
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| ●PCM 実験通信装置に含まれる回路技術 |
PCM 実験通信装置に含まれる技術要素は大変多く次のようなポイントがあげられます。
1. アナログ、デジタルと、両者をつなぐための技術
2. A/D変換器、D/A変換器の理解と使い方
3. PLLの必要性と動作 (詳細動作は無理)
4. デジタル通信の問題点や長所
5. 伝送路における信号遅延やなまりの実際
これらの技術は電子回路分野の大半をしめる技術であり、1つ1つ丁寧に実験すればこれだけでも数十時間の実験を作り出すことが可能です。 |
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販売条件 |
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●電源はスイッチング電源とします。
●10セット以上は塗装色を指定いただけます。
●版代の追加で団体名称など追加できます。
●納期は受注後2ヶ月となります。 |
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