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本商品は、販売終了いたしました。 |
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MA246はUSBを搭載した小型CPUユニットです。PCに接続して機能する小型機器を構成させることができます。
プログラムはMPLAB-ICDが接続できるため容易に製作、デバックが可能です。
初期状態で搭載しているファームウエアプログラムは1つの機能ユニットになっており、小さな端末として機能するためそのまま利用することもできます。 |
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MA246を利用しての開発には、デバッガとコンパイラが必要です。 デバッガにはデバッガにはICD3 + MC-ICDなど、コンパイラにはC18コンパイラ(無料版あり)があります。 |
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●小型形状手のひらサイズ |
小さなボードに様々な機能を盛り込みました |
●PICを使ったUSBユニット |
PCなどとUSB通信ができます |
●PIC18F2550を装備 |
USB2.0機能を持ったPIC18マイコンです |
●標準搭載ファームウエア |
購入時搭載のプログラムでPCより各周辺機能を利用可能 |
●MPLAB-ICD接続でデバック可能 |
MPLAB-ICDを接続できます (要変換ケーブル) |
●PC制御の各種治具製作に |
ちょっとした信号入力、出力治具に便利 |
●PCの手足としての小型端末 |
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●Windows内蔵ドライバ使用 |
ファーム動作用ドライバは不要です |
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●CPU
CPUにはPIC18F2550-I/SO 搭載 |
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●USBインタフェース
メインとなるUSBインタフェースと電源部
電源はUSBより供給することもできます。
モータ・パワーデバイスなど、ユーザ側機器を駆動する場合、USB電源を使用しないようにしてください。
GNDラインはPCと同電位になります。 |
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●LED表示部 / ●スイッチ
4bitデータを表示できるLED表示と2個のスイッチ |
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●シリアル通信ポート
RS232Cシリアル通信ポートがあり付属ケーブルでパソコンに直結できます。 |
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●MPLAB-ICD の利用(写真はICD2、PICkit2)
ICD 接続ケーブル(MC-ICD)を使用してMA246とMPLAB-ICDを接続できます。 PICkit接続時は各自接続ケーブルをつくって頂くか、MC-ICDとPICkit-OPT1をつなげる方法があります。
プログラム開発は C18コンパイラを使用する
プログラム開発の評価はMA255をご活用下さい。
仮想シリアル通信を使用したデバイスドライバはWindows-XPに用意されているため、ドライバを準備することなくUSBを機能できます。PCのアプリケーションからはCOM通信関数(API)を利用して操作できます。PIC側もシリアル通信ライクな関数で利用できます。
PICによるUSB利用ではもっとも簡単な手法です。 |
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●購入時のファームウエア
〜 応用例 〜
USB−RS232C変換
PC制御波形発生治具
PC制御電源
PCセンサユニット |
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購入時書き込まれているファームウエアを利用すればコマンド指令によりボードの機能を活用できます。
USB←→RS232Cにてデータ通信可能。(9600bps)
LED点灯、A/D変換、PWMの機能をコマンドで駆動
PC側プログラムはVBやVCで構築可能
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■MA246 PIC USB miniCPUユニット (注文番号 MA246) には、以下のものが含まれます。 |
●本体基板(MA246) ●電源ケーブル(MC-014) ●フューズ ●付属品(コネクタ XA5P・ピン) ●取扱説明書 |
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PICの種類 |
PIC18F2550 |
発振回路 |
20MHzクリスタルによる内部96MHzPLL発振 |
リセット |
パワーオンリセット + リセットボタン |
デバッグ |
MPLAB-ICD3 直結接続可 ISP端子 C18コンパイラ(無償ダウンロード使用可) |
USB |
USB2.0対応 (ケーブル別売) |
通信 |
RS232Cシリアルインタフェース Dsub9ピンパソコン直結 (ケーブル別売) |
スイッチ |
2個 |
LED表示 |
赤色LED4bit表示 |
ブザー |
発音体型 |
I/Oポート |
A0・A1・A2・A3・B0・B1・C0・C1・C2の9bitのポートを利用可能
A0 汎用ポート または A/D入力
A1 汎用ポート または A/D入力
A2 汎用ポート 10Kプルアップ抵抗付き接点入力 または A/D入力
A3 汎用ポート 10Kプルアップ抵抗付き接点入力 または A/D入力
B0 ブザー用
B1 汎用ポート 割込入力
C0 汎用ポート 設定端子付き・10Kプルアップ抵抗付き 各種設定モード切替などに パルス入力
C1 汎用ポート PWM出力に利用 (ローパスフィルタでD/Aコンバータ利用可能)
C2 汎用ポート PWM出力に利用
B6・B7 ICDポートを利用すれば更に汎用ポートが2bit利用できます |
動作環境 |
温度 0〜40℃ 腐食性ガス、結露なし |
電源 |
+5V電源100mA以下 外部供給(部品追加にてUSBからの供給も可能、同時供給不可) |
電源ランプ |
あり |
基板寸法 |
73 × 50mm 取付寸法 65 × 41mm M3ビス |
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●WindowsXP環境で動作します。 |
●出荷時に書き込まれているソフトを消してしまった場合は、再書込などの対応は致しませんのでご注意下さい。 |
●USBケーブルは必ず必要ですので、各自ご用意するか、弊社にて販売しておりますUSBケーブル(MC-2)をご購入下さい。 |
●本ボードは治具や量産向けのボードであって評価用のボードではありません。そのため、プログラムはユーザー側で作成
して頂くことを前提にしております。プログラムに関しては、MA255を参考にして下さい。 |
●MA246を利用しての開発には、デバッガとコンパイラが必要です。
デバッガにはICD3 + MC-ICDなど、コンパイラにはC18コンパイラ(無料版あり)があります。 |
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●製品保証・修理につきましては、こちら>>> をご確認下さいますようお願い致します。 |
●基本機能はマイクロチップ社PIC18F2550データシートをご覧下さい。 |
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