PICマイコンのインターフェース101



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製 品 名 注文番号
   PICマイコンのインターフェース101  PT101
( ISBN978-4-7898-4210-5 )
2007年10月1日 初版発行
本著は幅広い分野に及ぶマイコンインタフェースを1冊にまとめたハンドブック的な本で、101のインタフェースを集めました。定番的なインタフェースではその設計法、プログラム構築法、問題点などをまとめています。
マイコンにはPIC18F452を使用していますが、プログラム例をアセンブラとC言語で示しているため、他のCPUでの利用も簡単です。
本著はPICインターフェースハンドブックのコンセプトを引き継ぎ、内容を大幅に再編集した本です。

マイコン応用システムで使われる定番的な各種インターフェースの回路例と,C言語およびアセンブラによるプログラム例を網羅したPIC18シリーズ向けの入門書
CQ出版社より発売!
書店にてお買い求めください。
特長 内容 ポイント ご注意 その他
特長
●マイコンインタフェースのハンドブック
●マイコン設計時のヒント集として
●幅広い分野のマイコンインタフェース
●ハード設計からプログラム例まで
●ハードとソフトの切り分け部分を検討する
●C言語とアセンブラを併用
●インタフェースに対する構築プログラム量を判断
●回路例、プログラム例満載
●評価ボードとしてMA183・MA224などを利用
●B5変形判版 口絵2ページ+本文336ページ(日本語) CD-ROM付き
内容
イントロダクション : マイコン・インターフェースのためのPICマイコンの概要と開発環境

第1章 : 出力ポートのインターフェース
    出力ポートの特性,出力電流を増やす,高電圧や負電圧の出力,パルス出力

第2章 : 入力ポートのインターフェース
    入力ポートの特性,高電圧の入力,コンパレータ,エッジ検出など

第3章 : ポート数を拡張するインターフェース
    汎用ロジックICによる出力数の拡張や専用ICによる拡張方法

第4章 : 絶縁インターフェース
    リレー,フォト・カプラ,iCouplerトランス,商用交流制御など

第5章 : フロント・パネル・インターフェース
    LED,LCD,蛍光表示管,スイッチ,キーボード,可変抵抗,サウンダなど

第6章 : A-Dコンバータとアナログ入力のインターフェース
    各種A-Dコンバータ,アナログ入力の増幅・切り替え・演算,絶縁型インターフェースなど

第6章Appendix : PICマイコンの内蔵A-Dコンバータについて

第7章 : D-Aコンバータとアナログ出力のインターフェース
    各種D-Aコンバータ,電子ボリューム,絶縁型D-Aコンバータ,信号の絶縁出力など

第7章Appendix : PICマイコンの内蔵PWM機能の概要

第8章 : シリアルEEPROMのインターフェース
    MicrowireやI2Cによるデータ・メモリの拡張法

第8章Appendix : PICマイコンのI2Cインターフェースについて

第9章 : 周辺機器との通信系インターフェース
    非同期シリアル,パラレル,CAN,USB,Ethernetなど

第9章Appendix : PICマイコンの非同期シリアル通信とSPIモードの同期シリアル通信

第10章 : モータのインターフェース
    DCブラシ・モータ,ステッピング・モータ,DCブラシレス・モータ,ラジコン用サーボ・モータ

第11章 : センサのインターフェース
    温度センサICやサーミスタ,加速度センサとの接続例

第12章 : 測定および信号発生のインターフェース
    周波数や周期の測定,PLLやDDSによる信号発生,リアルタイム・クロック,PWMによる定電圧電源や定電流電源

第12章Appendix : PICマイコンのタイマ1について

PICマイコンのインタフェース101は、マイコン応用システムで使われる定番的な各種インターフェースの回路例と、 C言語およびアセンブラによるプログラム例を網羅したPIC18シリーズ向けの入門書としてお役に立てることと思います。
※目次の詳細はこちらからご覧いただけます。
PIC インタフェースハンドブックの歴史
■PICインタフェースハンドブック
PICインタフェースハンドブックはまだPICマイコンの解説者が何もない頃に発行したPICマイコンを中心とするインタフェースの本でした。PICインタフェースハンドブックの歴史をご紹介します。

●PIC インタフェースハンドブック '97
1997年3月25日 初版発行 A4判 178ページ

インタフェースハンドブックは1997年に初版を発行し、当時PICマイコンの解説書が無かったことで多くの方にご利用頂きました。
たどたどしい内容でしたが、PICマイコンのアーキテクチャや回路構築時の多くのヒントをまとめました。
PICマイコンはPIC16C84・PIC16C56・PIC16C74などが主流の時代です。
●PIC インタフェースハンドブック
1998年8月1日 初版発行 A4判 284ページ

PICマイコンの周辺インタフェースのアーキテクチャを加え、応用例を大幅に追加して編集しました。MPLABも登場しました。
●PIC インタフェースハンドブック The Third Edition
2002年3月1日 初版発行 A4判 326ページ

PIC16F877からスタートした本格的なフラッシュマイコン化に対応した内容に編集しました。
MPLABはまだV5.4でした。

目次はこちらからご覧いただけます。
多くの皆様PICインタフェースハンドブックをご利用頂きありがとうございました。
その他
●本著はCQ出版社より書店で販売しております。 ( ISBN978-4-7898-4210-5 )
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書 籍
PIC16ミッドレンジの
解説書
最新エンハンスドコアデバイス対応
PT10
PIC16ミッドレンジ基礎・応用

PIC18マイコン解説書
ターゲットICは
PIC18F4520
PT3 PIC18 ハイエンドマイコン

dsPICのノウハウがぎっしり
基礎から応用まで
100のプログラム収録
PT5 dsPIC テクニカルデザイン

PIC18マイコンを
活用するための
95のプログラム収録
PT6 PIC18+C 評価ボード活用
プログラム集

PIC24H・dsPIC33F
におけるDMA機能
を解説
TG3-DMA
DMA機能とDMAを応用した
CAN通信・AD変換 技術資料
解説書付セット商品
FP33 次世代FIRST PICk
dsPIC33 + PIC24H
デバッカ不要
FIRST PICk V33

FIRST PICk V6 PICマイコンを基礎から
しっかり学べるセット
FIRST PICk ROBO V6

DSPにチャレンジ!
dsPICのスタートに
最適なセット
dsPIC30F-SS
dsPIC30F スタートアップセット