PIC16 情報
  PIC16Fマイコンの特長
  PIC16Fのスペック
  代表的なチップ
  評価ボード
 
PIC16F マイコンの特長
PIC16マイコンのシリーズは14bitコアのデバイスを示します。14bitコアとは命令幅を示しています。パッケージは6ピンから40ピンまでありますが、8,14,18ピンといったものが特長的です。

内蔵されたROM・RAMは完全に分離してアクセスできることから高速動作が期待できます。フラッシュメモリのROMは何度でも書き換えができて開発には便利です。
PIC16Fのスペック
○CPU
○動作クロック
○RAM
○POM
○小型形状

○高速性
○I/Oポート
○低動作電圧
○低価格
○信頼性
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・

・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
8bitデータ処理
最大20MHz エンハンスドコアは32MHz
最大512バイト 8bit幅
最大8Kワード 14bit幅
8ピン〜40ピンパッケージ。DIPパッケージもあり試作、片面で便利
フラットタイプだと爪位の大きさ、6ピンは米粒と同じくらい
1命令4MHzの高速性、RISCだから分岐命令以外は1クロック動作
LED直接点灯可能の電流容量
2Vから動作、電池駆動OK 最大5V動作
1個\300程度から販売。秋葉原でも入手可。量産時\100を切る!
世界各国では100億個の販売実績が裏付けている
XLPシリーズ
PICのXLPシリーズは低消費電力にポイントにおいたシリーズです。 CPUクロック周波数をプログラムから大幅に切り替えることができ、アプリケーション動作に適した速度を自在に選択することができます。 スリープモードも細かく設定できるようになっています。 現実的にCMOSデバイスは構造上高速処理と低消費電力化が相反するため、ユーザの意向で自在に制御できる可能性を持っていることがXLPシリーズの長所になります。
代表的なチップ
○PIC16F84
○PIC16F628
○PIC16F819
○PIC16F877
○PIC16F887
○PIC16F88
○PIC12F675
○PIC12F690
○PIC12F1937
○PIC12F1827
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
PIC16の基本的な構造のデバイス。日本での初代大人気デバイス
84に変わる18pin小型デバイスでシリアル通信機能が便利でローコスト
I2C・SPI・A/Dを持った18pinのローコストデバイス
初代フラッシュともいえるフラッシュ化初代40pinデバイス
877の改良版でPICkit 2でデバックできる
小型ながら充実した周辺機能をもつパワフルなデバイス
8ピンの小型ながらA/D付きが特徴のデバイス
小型で高機能、ローコスト。使いやすい20ピンデバイス
エンハンスドデバイス。PIC16で最高機能を有する
18ピンのエンハンスドデバイス
評価ボード
PIC16用の評価ボードとしてはMA303が様々な点で一番利用しやすいボードです。
PIC16製作会などローコストで組立が中心でプログラミングを重視しないような用途ではMK314があります。MK314は3色LEDが複雑に点灯するアプリケーションが内蔵され、電池駆動で楽しめるセットです。
●MA303
8bit PIC 標準評価ボードIII
MA303
●MK314(組立キット)
小型PICマイコン実験評価ボード
MK314

 

 
マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン
マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン(株)
PageTop
もどる