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本商品は、販売終了いたしました。 |
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CAN253はCANインタフェースを搭載したICスタイルの機能ユニットです。
CANノードを周辺機器に手軽に導入することを目標にしたユニットです。
ICソケットでドータボードとして搭載したり、両面テープで貼り付けたり、自由自在な工夫で便利に機能的にCANを活用できます。
センサユニットのCANインタフェ−ス、CAN⇔シリアル変換、CAN⇔パラレル変換、など多目的に利用可能なユニットです。
PIC-CANが初めての方はCAN360 PIC-CAN通信評価ボードをご利用下さい。 |
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CAN253を利用しての開発には、デバッガとコンパイラが必要です。
デバッガにはPICkit又はICD3 + MC030など、コンパイラにはXC8、C18(どちらも無料版あり)があります。 |
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●PICを使ったCANユニット |
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●PIC18F2580を装備 |
●IC型の機能ユニット |
●MPLAB-ICD 接続でデバック可能 |
●周辺機器をCANノードユニットに変身 |
●CAN通信機器の実験に |
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●CPU
CPUにはPIC18F2580-I/SOを搭載しています。 |
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●CANインタフェース
ドライバとしてMCP2551-I/Pを搭載しています。 |
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●MPLAB-ICD との接続(写真はICD2)
MC030(オプション)を利用して、MPLAB-ICDにて開発可能です。 |
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●PICkit と直接接続(写真はPICkit3)
PICkitにて開発可能です。 CAN253にコネクタで直接接続可能。
(弊社でPICkitご購入時に付属しております6Pコネクタの5P分を利用してご使用ください。)
※コネクタの接続位置にご注意ください。 |
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●PICkit とケーブル利用で接続(写真はPICkit2)
PICkitにて開発可能です。
写真の接続ケーブルはMC030とPICkit-OPT1を利用しています。
PICkitは、5Pコネクタを利用して直接接続もできます。 |
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●CAN253 応用例 4ch RCサーボコントローラ
CAN253を利用したCANコントロールの4チャンネルRCサーボコントローラです。
RCサーボ用のパルスはRC5〜7に出力されます。通信レート125Kbpsで、 SID 0x2F0〜3(固定)が各チャンネルに対応し、
データは2バイト構成で、第1バイトがMSB、第2バイトがLSBでここに1000〜3000程度の数値を入れてください。
HEXプログラムはこちらからダウンロード |
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※プログラム開発は MPLAB XC8 Standard コンパイラをご使用下さい。 |
※プログラム開発の評価はCAN360 PIC-CAN通信評価ボードをご活用下さい。 |
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■CAN253 PIC CAN 機能ユニット (注文番号 CAN253) には、以下のものが含まれます。 |
●本体基板(MA253) ●電源ケーブル(MC-014) ●取扱説明書 |
●付属品(コネクタ XA4P・ピン、ヘッダピン(オス) 20ピン(相当) 2個) |
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PICの種類 |
PIC18F2580(10bit A/Dコンバータ、PWM、I2C、SPI、UART、EEPROM内蔵) |
発振回路 |
20MHzクリスタル発振 |
リセット |
外部リセット回路搭載 |
デバッグ |
MPLABーICD、REAL ICE 接続可能 XC8 Standard コンパイラ使用 PICkit 直結接続可 |
CAN |
MCP2551ドライバ使用 電源供給可能 |
ポート |
CAN機能以外のポートを利用可能 |
動作環境 |
温度 0〜40℃ 腐食性ガス、結露なし |
電源 |
+5V±0.5V 0.1A以下 CANコネクタより供給可(同時供給不可) |
基板寸法 |
52 × 30 mm |
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オプション |
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●基板接続用コネクタ(CAN253-OPT1)
14ピン × 2個、6ピン × 2個 |
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●ICD⇔2.54mmピン 変換ケーブル(MC030)
ICDコネクタと2.54mmピンを変換するケーブルです。
MC030を利用することによって、CAN253とMPLAB-ICDが接続できます。 |
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●MAL-CANケーブル(MC017-CAN)
ケーブル長 : 約60cm |
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●本ボードは治具や量産向けのボードであって評価用のボードではありません。そのため、プログラムはユーザー側で
つくって頂くことを前提にしております。プログラムに関しては、CAN360を参考にして下さい。 |
●CAN253を利用しての開発には、デバッガとコンパイラが必要です。 |
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●製品保証・修理につきましては、こちら>>> をご確認下さいますようお願い致します。 |
●CAN情報満載のマイクロチップ社・CANデザインセンターホームページはこちらから |
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