MA244 PIC24F ・ MA244H PIC24H PowerHEAD


PIC24F・24Hを簡単導入

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製 品 名 注文番号
    MA244 PIC24F PowerHEAD MA244
    MA244H PIC24H PowerHEAD MA244H
  ▼オプション
    PowerHEAD CD-ROM PIC24  PH-CD24
    PowerHEAD 基板接続用コネクタ  PH-OPT1
  ▼その他
    DMA機能とDMAを応用した
        CAN通信・AD変換 技術資料
 TG3-DMA
  ▼デバックにはICD3又はPICkit3+PICkit-OPT1のいずれかが必ず必要です。
    MPLAB ICD 3  ICD3
    PICkit 3 In-Circuit Debugger  PICkit3
    PICkit⇔モジュラ変換(キット)  PICkit-OPT1
高機能ローコストPIC24Fアプリ構築に最適
本商品は、販売終了いたしました。
MA244はICイメージでPIC24Fを利用できます。すぐに動作できるCPUコアをワンボードに凝縮、ユーザインタフェースを接続すればすぐにPIC24マイコンシステムを評価実験できます。MA244HはCPUのみPIC24Hを搭載した製品です。
電源は直接ボードに入力でき、PowerHEAD単体で機能させることができます。基本的なPICの駆動環境を装備しています。
動作確認用に3つのLEDを用意。RS232Cシリアル通信インタフェース標準装備。利用できるI/Oポートは40ビットもあります。 ドータボードとして利用できるコンパクトなサイズ。PIC24Fの評価、応用製品、治具に活用できます。
MA244を利用しての開発には、デバッガとコンパイラが必要です。
デバッガにはICD3又はPICkit3 + PICkit-OPT1など、コンパイラにはC30コンパイラ(無料版あり)があります。
特長 ポイント 製品構成 仕様 ご注意 その他
 オプション   カタログ 
特長
●PIC24FJ128GA006・PIC24HJ256GP206 16bit PICマイコン
●ドータボード形式の自在型CPUコアユニット
●基本的なdsPICの駆動環境装備
●RS232Cシリアルインタフェース搭載。パソコンをターミナルとして活用できる。
●PWM型 D/Aコンバータ2ch搭載 直流電圧を出力できる PIC24F
●電源直接接続、スタンドアローン動作、+3.3V供給
●インサーキットエミュレータ MPLAB-ICD3をダイレクト接続。 PIC24H
●34x83mmのコンパクトサイズコンパクトサイズ
ポイント
●MA244のブロック図
MA244のもつインタフェースはRS232Cシリアル通信のみです。 PWM出力には簡単な1次フィルタがありDC出力を取ることもできます。
3つのLEDも搭載しています。
使用していないピンはPICのI/Oポートがそのまま出力されています。
MA244Hも構成は同様です。
●MA224・MA224H構成図
MA244基板を中心とした接続の概要を示します。
+3.3V電源がダイレクトに接続できるので、スタンドアローンで動作可能です。
MPLAB-ICD3の接続はダイレクト接続です。
●PIC24FJ128GA006の機能
16MIPS ROM=128KB RAM=8Kbyte
I/OPORT=54 A/D=10bit 10ch
Capture=5 Compare=5 Timer=16bit 5ch
UART=2ch SPI=2ch I2C=2ch
●PIC24HJ256GP206の機能
40MIPS ROM=256KB RAM=16Kbyte
I/OPORT=53 A/D=10bit・12bit 18ch
Capture=8 Compare=8 Timer=16bit 9ch
UART=2ch SPI=2ch I2C=2ch
●RS232C非同期シリアルインタフェース
小型のボードながらシリアルインタフェースを搭載していますので、PCに接続してデータ表示などに利用できます。
●MPLAB-ICD3接続
MPLAB-ICD3の接続はダイレクト接続です。
変換コネクタを使用することでPICkit3も利用できます。
デバックにはMPLAB-ICD3又はPICkit + PICkit-OPT1 のいずれかが必ず必要です。
製品構成
■MA244 PIC24F ・ MA244H PIC24H PowerHEAD  (注文番号 MA244・MA244H) には、以下のものが含まれます。
●本体基板 ●付属品(電源ケーブル・通信ケーブル) ●取扱説明書
仕様
MA244ボード仕様
CPU PIC24FJ128GA006・PIC24HJ256GP206
発振 内部RC発振 max32MHz 16MIPS PIC24Hはmax80MHz 40MIPS 水晶発振子搭載可能
リセット パワーオンリセット回路
低周波発振 水晶発振子搭載可能(オプション)
I/Oポート 47ポート外部出力 CPUと同一ピン番に出力(内部利用ピンを除く)
LED表示 3個 RB15・RF4・RF5
PWM型D/Aインタフェース 2チャンネル DC〜10Hz出力
通信インタフェース 非同期シリアル RS232Cインタフェース RD,SD
デバッカ MPLAB-ICD3 ダイレクト接続可能
動作環境 温度 0〜40℃ 腐食性ガス、結露なし
電 源 +3.3V 100〜300 mA 電源ランプ搭載
外 形 83 x 35mm 32Pin x 13Pin(2.54mmピッチ) 64Pin
オプション
●CDROM(PH-CD24)
CDROMにはPIC24用テストプログラム・ツール類が入っています。
単品販売は行っておりませんので、MA244・MA244Hご注文時に合わせてご注文下さい。
●基板接続用コネクタ(PH-OPT1)
2個1セットになります。
  TG3-DMA DMA機能とDMAを応用したCAN通信・AD変換 技術資料
PIC24H・dsPIC33Fには周辺機能とメモリを結ぶDMA機能が備わっています。 本技術資料はこのDMA機能をわかりやすく解説した資料です。

詳しくはこちら>>>
ご注意
●本商品は使用環境によって動作しない場合もあります。きちんと動作させるにはPICマイコンの基本的な取り扱いの技術が必要です。
●電源電圧は+3.3V動作です。充分にご注意下さい。
●ユーザ基板側コネクタはオプションです。
●付属ケーブルは片側切り落としです。
●CDROMはMA244・MA244Hご注文時にのみご注文を受け付けております。単品でのご注文はご遠慮下さい。
●デバックにはMPLAB-ICD3又はPICkit + PICkit-OPT1 のいずれかが必ず必要です。
その他
●内部で使用していないCPUのI/Oポートはピンにそのままダイレクト出力されています。電気的な規格はデバイスのデータシートを参考にして下さい。PIC24のI/Oはピンによりドライブ能力が異なりますので注意が必要です。
●dsPIC情報満載のマイクロチップ社・16ビットPIC24 MCUおよびdsPIC DSCはこちらから
●製品保証・修理につきましては、こちら>>> をご確認下さいますようお願い致します。
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開 発 関 連 商 品
マイクロチップ社製
インサーキットデバッカ
MPLAB-ICD3

マイクロチップ社製
インサーキットデバッカ
PICkit 3

マイクロチップ社製
C30 コンパイラ
C30
関 連 書 籍
PIC24H・dsPIC33Fに
おけるDMA機能を解説
TG3 DMA機能とDMAを応用したCAN通信・AD変換 技術資料