MA290 dsPIC30+GLCD+CAN PIC CPUユニット
パネル取付型CPUユニット

グラフィックLCD




自由に使えるdsPICのCPUボード
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製 品 名 注文番号
 dsPIC30+GLCD+CAN PIC CPUユニット  MA290
  ▼オプション
    サンプルプログラム CD-ROM  MA290-CDROM
  RS232C-TTL変換ユニット2  MA345
USB-TTL変換ユニット  MA269-USB
    絶縁型USB-TTL変換ユニット  MA306R
    COM(TTL)ケーブル  MC021-COM(TTL)
    PS2キーボードインタフェース  MA278
    MAL-CANケーブル  MC017-CAN
  ◆プログラミングにはICD3などのデバッカが必ず必要です。
    MPLAB REAL ICE  REALICE
    MPLAB ICD 3  ICD3
    PICkit 3 In-Circuit Debugger  PICkit3
    PICkit⇔モジュラ変換(キット)  PICkit-OPT1
本商品は、販売終了いたしました。
MA290 dsPIC30+GLCD+CAN PIC CPUユニットはグラフィック表示型のLCD表示ユニットと、CANインタフェースを搭載したdsPICのCPUユニットです。 パネル装着型のCPUユニットで、装置パネルに取り付けて使用できます。CPUには30MIPS動作のdsPIC30F6012Aを搭載しています。
ユニットはCANのインタフェースを搭載し、CAN通信でのホストとして機能することも端末として利用することも可能です。
MA290を利用しての開発には、デバッガとコンパイラが必要です。
デバッガにはICD3又はPICkit3 + PICkit-OPT1など、コンパイラにはC30コンパイラ(無料版あり)があります。
特長 ポイント 製品構成 仕様 ご注意 その他
 オプション 
特長
●dsPIC30F6012Aを搭載したCPUユニット 最高速度動作可能
●グラフィック表示型128×64dotLCD表示ユニット基本搭載 LCDバックライト付き
●GLCD表示制御は非同期シリアル駆動
●CAN通信インタフェース搭載 max 1Mbps
●12bitA/Dコンバータ(内蔵) 高精度電圧リファレンス搭載
●12bitD/Aコンバータ MA290
●拡張EEPROM搭載
●非同期シリアルインタフェース TTLレベル出力
●拡張I/Oポート 22bit解放
●C言語によるプログラム開発
●ロータリエンコーダ標準装備
●便利なコマンドスイッチとLED表示
●PS2キーボードインタフェース
ポイント
●CPU
CPUには dsPIC30F6012Aを搭載
 120MHzクロック 30MIPS動作
ROM:144Kbyte(48Kinst) RAM:8K EEPROM:4K
●グラフィックLCD
128x64の小型LCD表示ユニット
LEDバックライト装備
コマンドによる簡単描画
非同期シリアル通信制御、端末装置として駆動できます。
●文字表示
5x7ドットフォント
7x9ドットフォント
横倍角・4倍角表示

●図形描画
●グラフ表示
●表示コマンド ・ 操作コマンド
LCD表示はシリアル通信によるコマンドで機能する。
英数文字表示 ・ ドット表示 ・ ライン表示
Box表示 ・ 円表示 ・ グラフ表示 ・ 直接描画
コマンドスイッチ応答 ・ ロータリエンコーダ応答
リモートフレーム応答
●CAN通信
CANバスには4ピンコネクタで接続
CANバスより+5V電源供給可能(要背面ショート接続)
●コマンドスイッチとLED
多目的に利用できるスイッチとLEDです。
小型機器を迅速にまとめるというコンセプトから設けられた機能です。
プログラムから自由に利用できます。

●ロータリエンコーダ
ロータリエンコーダーが標準装備されています。
様々な数値設定などに有効に利用できます。
ロータリエンコーダは産業機器でも安心して使用できるボーンズ社製
(回転のツマミは付属しません。)
●アナログ入出力
12bitのA/Dコンバータ ・ D/Aコンバータの入出力です。
A/Dは内蔵で最大 6ch利用できます。(2chはISPと共有している)
A/Dには高精度の4.096Vリファレンスがあり高精度の電圧計測が可能
D/Aは外付けで2ch利用できます。(CPUからはSPI接続)
●拡張I/Oポート コネクタ表はこちら
CPUの16本のI/Oポートはコネクタより外部に出力され、各ラインはCPUのI/Oポートがダイレクトに出力されます。
●UART非同期シリアル通信接続
UARTインタフェースポートを装備しています。
UART(COM通信)はTTLレベルによるポート出力で、PCや外部機器の接続にはMA269を利用してRS232CかUSBを選択して利用できます。
MA290から直接PCに接続することはできません。
●PS2フルキーボードインタフェース
PS2キーボードを接続することもでき、フルキーボードによる入力環境を実現できます。
PS2KBは 単方向受信のみで双方向制御は拡張ポートに接続しないとできません。
接続に当たってはMA278を利用すると便利です。
PS2キーボード はユーザサイドでご用意下さい。USBタイプは使えませんが、変換コネクタが付属するものであれば使用できます。
●開発
MA290はデバッカダイレクト接続により、開発が容易。
MPLAB上で、C30コンパイラを使用しプログラミングができます。
MPLAB-ICD、REAL-ICE、(PICKIT) 対応。
デバックにはMPLAB REAL-ICEMPLAB-ICD又はPICkit + PICkit-OPT1のいずれかが必ず必要です。
●dsPICテクニカルデザイン(注文番号 PT5)
プログラミングにはdsPICテクニカルデザイン(PT5)をご利用下さい。
●ボード正面写真 / ボード背面写真
外形 120 x 70


アルミパネルに取付例

●パネル面取付
MA290は小型の筐体にも収納が可能です。
グラフィックの情報量は少ないもののパネル面の面積を取りません。
※パネルは各自作成


型番SYH-180のケースに納めたところ
オプション

●MA290 サンプルプログラム CD-ROM (注文番号 MA290-CDROM)
開発に必要なツールとサンプルプログラムを収録。
MA290の全機能を動作確認できるサンプルです。
MA290-CDROMが必要な方はMA290ご購入の方に限りご購入頂けます。
必ずMA290ご購入時に併せてご注文下さい。

●MA345 RS232C-TTL変換ユニット2 (注文番号 MA345)
TTLの非同期シリアル信号をRS232Cレベルに変換します。
PCとはDSUB9Pにてストレートで接続します。
Dsub9Pケーブル付属
MA290ユニットとの接続にはMC021が必要です。(お客様が自作される場合は不要です)
●MA269 USB-TTL変換ユニット (注文番号 MA269-USB)
TTLの非同期シリアル信号をUSBにてPCと接続します。
PC側はCOMポート互換になっており、
アプリケーションからはCOMポートとして利用できます。
USBケーブル付属
MA290ユニットとの接続にはMC021が必要です。(お客様が自作される場合は不要です)

※PC側デバイスドライバはこちらからダウンロードできます。-->>ダウンロード
●MA306R 絶縁型USB-TTL変換ユニット (注文番号 MA306R)

TTLの非同期シリアル信号を絶縁型USB信号に変換するためのユニットです。 PC側はCOMポート互換になっており、アプリケーションからはCOMポートとして利用できます。 PC側と装置側の電源ラインは完全に絶縁されており、AC系の電位やノイズを分離させることができます。
(USBケーブル付属)
●COM(TTL)ケーブル 注文番号 MC021-COM(TTL)
MA345・MA269・MA278・MA306RとMA260・MA270・MA290を接続するオプションケーブル
XAコネクタ 6pin-4pin変換ケーブル 長さ 60cm
●MA278 PS2キーボードインタフェース
PS2キーボードをMA260/MA270に接続するためのユニット
MA270の強力な入力ユニットです。REポートを利用します。
ケーブルはMC021をご利用下さい。
製品構成
■MA290 dsPIC30+GLCD+CAN PIC CPUユニット  (注文番号 MA290) には、以下のものが含まれます。
●本体ユニット(MA290) ●CAN通信ケーブル60cm ●電源ケーブル ●付属品 ●取扱説明書
仕様
CPU dsPIC30F6012A 120MHz クロック30MIPS 動作
ROM:144Kbyte(48Kinst) RAM:8K EEPROM:4K
CLOCK 15MHz 源発 7.5MHz 供給 安定度 ±100 ppm(全温度範囲)
RESET パワーオンリセット リセットスイッチ搭載
デバック MPLAB-ICD、REAL-ICE、(PICkit) 対応 直接接続可能
グラフィックLCD表示 128dot×64dot LCD表示ユニット 
LED バックライト搭載 UART2 利用によるサブCPU 駆動形式
スイッチ コマンドスイッチ4個
LED コマンドLED2個 パネル面   モニタLED 1bit(黄) 基板上
CAN通信 MCP2551ドライバ使用 120Ω終端設定
I/O 22 ポート入出力解放
A/D コンバータ CPU 内蔵12bitA/D コンバータ 6入力 (有効4入力、ISPと共有)
4.096Vリファレンス搭載 温度安定度50ppm/℃
D/A コンバータ 12bitD/A コンバータ 2ch出力
シリアル通信 UART 非同期シリアル通信 TTLレベル出力
RS232C変換 (オプションボードMA269 による)
USB変換 非同期シリアル変換型 (オプションボードMA269 による)
メモリ EEPROM 拡張メモリ 32K バイト搭載
動作環境 電源 +5V 500mA 以下(外部電源出力無状態)
LED パワーランプ(緑)
温度0〜40℃ 湿度60%以下 腐食性ガス無し
基板寸法 外形 W120mm×H70mm D40mm  ユニット外形図
ご注意
●CPUユニットはプログラム作成が必要です。単独に動作しません。
●デバックにはMPLAB REAL-ICEMPLAB-ICD 又はPICkit + PICkit-OPT1 のいずれかが必ず必要です。
その他
●dsPIC情報満載のマイクロチップ社・16ビットPIC24 MCUおよびdsPIC DSCはこちらから
●CAN情報満載のマイクロチップ社・CANデザインセンターホームページはこちらから
●製品保証・修理につきましては、こちら>>> をご確認下さいますようお願い致します。
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関 連 商 品
TTLレベルをRS232C・USB・絶縁型USBに変換
MA269・MA306R
TTL変換ユニット
パネル取付CPUユニット
文字表示LCD搭載の表示パネル型CPUユニット
CANインタフェース搭載
MA270 文字LCD搭載
dsPIC30F 組込CPUユニット
開 発 関 連 商 品
マイクロチップ社製
インサーキットデバッカ
MPLAB-ICD3

マイクロチップ社製
インサーキットデバッカ
PICkit 3

マイクロチップ社製
C18 コンパイラ
C18