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本商品は、販売終了いたしました。 |
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文字表示LCDを搭載した表示パネル型のCPUユニットで、CPUにdsPIC30F6012を搭載し120MHzの最大クロック動作できます。
便利なコマンドスイッチとLEDをパネル面に配置し、パネル取り付け型のCPUユニットとして機能できます。
小型機器の構築に便利で、CPUに内蔵されている高精度12bitA/Dコンバータは計測機器に有効です。
CANインタフェースももちろん搭載しています。 |
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*MA270を利用しての開発には、デバッガとコンパイラが必要です。
デバッガにはICD3、コンパイラにはC30コンパイラ(無料版あり)があります。 *CD-ROMはMA270ボードご購入時のみの販売です。同時にご注文下さい。
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●パネル取り付けスタイルのdsPIC CPUユニット |
●文字表示LCDを搭載 20文字×4行 |
●CPUには dsPIC30F6012 を採用し、120MHz最速クロックで機能 |
●CAN通信機能はホストCPUと遠距離通信が可能 |
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●CPU
CPUにはdsPIC30F6012Aを搭載
68Pinパッケージ
dsPICはもちろんDSPを搭載したハイパフォーマンスマイコン |
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●CAN通信
CAN通信ポートを装備しています。
ホストCPUとして様々なノードボードをコントロールすることもできますし、
1ノードとしてホストに情報サービスすることもできます。
ID・ボーレートなどはプログラム次第で自由に利用できます。 |
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●表示部
MA270のメイン機能は文字表示LCDです。
20文字4行で英数かなの表示が可能です。
白色LEDでバックライトを搭載しています。 |
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●コマンドスイッチとLED
多目的に利用できるスイッチとLEDです。
小型機器を迅速にまとめるというコンセプトから設けられた機能です。
プログラムから自由に利用できます。 |
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●アナログ入出力
12bitのA/Dコンバータ・D/Aコンバータの入出力です。
A/Dは内蔵で最大 6ch利用できます。(2chはISPと共有している)
D/Aは外付けで2ch利用できます。(CPUからはSPI接続) |
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●拡張I/Oポート コネクタ表はこちら
CPUの16本のI/Oポートはコネクタより外部に出力され、各ラインはCPUのI/Oポートがダイレクトに出力されます。 |
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●UART非同期シリアル通信接続
UARTインタフェースポートを装備しています。
UART(COM通信)はTTLレベルによるポート出力で、PCや外部機器の接続にはMA269を利用してRS232CかUSBを選択して利用できます。
MA270から直接PCに接続することはできません。 |
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●RE接続
REロータリエンコーダインタフェースを装備しています。
REインタフェースはAB相の2相信号を接続でき、効率よい設定操作などを実現できます。
ロータリエンコードはユーザサイドでご用意下さい。 |
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●フルキーボードインタフェース
REインタフェースにはPS2キーボードを接続することもでき、フルキーボードによる入力環境を実現できます。
PS2KBは 単方向受信のみで双方向制御は拡張ポートに接続しないとできません。
接続に当たってはMA278を利用すると便利です。
PS2キーボード はユーザサイドでご用意下さい。USBタイプは使えませんが、変換コネクタが付属するものであれば使用できます。 |
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●開発
MA270はデバッカダイレクト接続により、開発が容易。
MPLAB上で、C30コンパイラを使用しプログラミングができます。
MPLAB-ICD3対応。 写真はICD2とMA270を接続した様子
デバックにはMPLAB-ICD又はPICkit + PICkit-OPT1のいずれかが必ず必要です。 |
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●パネル取り付け
MA270はパネル面に取り付けて、CPU機能を持った表示器として利用できる。
← 写真は市販のプラスチックケースに組み込んだところ、このような装置が短時間に構 成できる。 |
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●MA270応用-1
MA270を市販プラスチックケースに実装したようす。
タカチ社のSYH150 にはぴったりサイズで取り付けができる。基板の空きスペースを利用してボリュームを取り付け、アナログ的に設定を行う。
通信にはMA269-RSを使用し、2つのCANインタフェースを背面パネルに取り付け。電源部はMA270に+5Vを供給すると共に+12VをCANラインに供給している。 |
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●MA270応用-2
MA270の遠距離通信のようす 3つのセンサをCANバス上に配置して200mのワイヤで各ユニットを接続しています。広範囲に取り付けられたユニット間の伝送を可能にします。 |
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オプション |
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●MA270 サンプルプログラム CD-ROM(注文番号MA270-CDROM)
開発に必要なツールとサンプルプログラムを収録。
MA270の全機能を動作確認できるサンプルです。
MA270-CDROMが必要な方はMA270ご購入の方に限りご購入頂けます。
必ずMA270ご購入時に併せてご注文下さい。 |
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●MA345 RS232C-TTL変換ユニット2(注文番号MA345)
TTLの非同期シリアル信号をRS232Cレベルに変換します。
PCとはDSUB9Pにてストレートで接続します。
Dsub9Pケーブル付属
MA270ユニットとの接続にはMC021が必要です。(お客様が自作される場合は不要です) |
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●MA269 USB-TTL変換ユニット (注文番号MA269-USB)
TTLの非同期シリアル信号をUSBにてPCと接続します。
PC側はCOMポート互換になっており、
アプリケーションからはCOMポートとして利用できます。
USBケーブル付属
MA270ユニットとの接続にはMC021が必要です。(お客様が自作される場合は不要です)
※PC側デバイスドライバはこちらからダウンロードできます。-->>ダウンロード |
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●MA306R 絶縁型USB-TTL変換ユニット (注文番号MA306R)
TTLの非同期シリアル信号を絶縁型USB信号に変換するためのユニットです。
PC側はCOMポート互換になっており、アプリケーションからはCOMポートとして利用できます。
PC側と装置側の電源ラインは完全に絶縁されており、AC系の電位やノイズを分離させることができます。 (USBケーブル付属)
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●COM(TTL)ケーブル (注文番号 MC021)
MA354・MA269・MA278・MA306RとMA260・MA270・MA290を接続するオプションケーブル
XAコネクタ 6pin-4pin変換ケーブル 長さ 60cm |
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●MA278 PS2キーボードインタフェース
PS2キーボードをMA260/MA270に接続するためのユニット
MA270の強力な入力ユニットです。REポートを利用します。
ケーブルはMC021をご利用下さい。 |
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■MA270 文字LCD搭載dsPIC30F 組込CPUユニット (注文番号 MA270) には、以下のものが含まれます。 |
●本体ユニット(MA270) ●電源ケーブル(MC014-PWR) ●付属品 ●取扱説明書 |
電源ケーブルは、 2011.01.25以降販売分より、追加致しました。 |
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CPU |
dsPIC30F6012A 120MHz クロック30MIPS 動作 |
CLOCK |
15MHz 源発 7.5MHz 供給 安定度 ±100 ppm(全温度範囲) |
RESET |
パワーオンリセット リセットスイッチ搭載 |
デバック |
MPLAB-ICD3、REAL-ICE (PICkit) 対応 直接接続可能 |
LCD表示 |
キャラクタ表示型20 文字x4 行LCD 表示ユニット基本搭載 英数・カナ文字
LED バックライト搭載 UART2 利用によるサブCPU 駆動形式 |
スイッチ |
コマンドスイッチ 4個 |
LED |
コマンドLED 4個 パネル面 モニタLED 1bit(黄) 基板上 |
CAN通信 |
MCP2551ドライバ使用 |
I/O |
23 ポート入出力解放 |
A/D コンバータ |
CPU 内蔵12bitA/D コンバータ 4.096V リファレンス 6入力 (有効4入力、ISPと共有) |
D/A コンバータ |
12bitD/A コンバータ 2出力 |
シリアル通信 |
UART 非同期シリアル通信 TTLレベル出力
RS232C変換 (オプションボードMA269 による)
USB変換 非同期シリアル変換型 (オプションボードMA269 による) |
メモリ EEPROM |
拡張メモリ 32K バイト搭載 |
動作環境 |
電源 +5V 500mA 以下(外部電源出力無状態)
LED パワーランプ(緑)
温度0〜40℃ 湿度60%以下 腐食性ガス無し |
基板寸法 |
外形 118×62mm D40mm ユニット外形図 |
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●CPUユニットはプログラム作成が必要です。単独に動作しません。 |
●CAN通信ケーブル、フラットケーブルコネクタは付属品に含まれません。 |
●デバックにはMPLAB-ICD 又はPICkit + PICkit-OPT1 のいずれかが必ず必要です。 |
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●dsPIC情報満載のマイクロチップ社・16ビットPIC24 MCUおよびdsPIC DSCはこちらから |
●CAN情報満載のマイクロチップ社・CANデザインセンターホームページはこちらから |
●製品保証・修理につきましては、こちら>>> をご確認下さいますようお願い致します。 |
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