MA353 PIC18 小型組込 CPUボード


PIC18マイコンの組込ボード
即効性・使いやすい



コンパクト
ローコスト

CAN通信機能による拡張

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注文番号 製 品 名
MA353   PIC18 小型組込CPUボード
MA353-CAN   PIC18 小型組込CPUボード CANタイプ
  ▼オプション
MA353-OPT1   MA353 コネクタセット
MA353-OPT2   MA353 ケーブルセット
MA353-CDROM1   MA353 サンプルプログラム
MA353-CDROM2   MA353 CAN通信サンプルプログラム
MK344   フロントパネルINF(キット)
MA345   RS232C-TTL変換ユニット2
MA336   USB-TTL変換ユニット2
MC021   COM(TTL)ケーブル1
MC030   ICD⇔2.54mmピン 変換ケーブル
  ▼その他必要なもの
ICD3    MPLAB ICD 3
◆プログラミングにはICD3などのデバッカが必ず必要です。

小型、ローコストをコンセプトにおいた使いやすいPIC18組込ボード。
プログラムが容易なPIC18マイコンを搭載した使いやすく、即効性が高いCPUユニットです。
簡単な機能で手軽に利用したり、狭いスペースに収納するような用途に適しています。
小型ながら厳選されたインタフェースを搭載し、
CAN通信や、SPI通信を活用した拡張性も備えています。
MES200・MES260の拡張ユニットを活用することができます。
小型卓上機器、計測器、試験治具などにご利用ください。

*デバックにはMPLAB-ICD+専用ケーブル(MC030)などのデバッカ必要です。
*CD-ROMはMA353ボードご購入時のみの販売です。同時にご注文下さい。
*電源用ケーブルのみ付属します。それ以外のコネクタは付属しません。オプションの
 コネクタセット(MA353-OPT1)をご利用ください。
*各種ケーブルは付属しません。オプションのケーブルセット(MA353-OPT2)をご利用ください。

特長 ポイント 製品構成 仕様 ご注意 その他
 オプション   カタログ 
特長
● PIC18マイコンの組込用CPUボード
● 小型でコンパクト 90×60mm
● カレンダクロック 
● CAN通信機能搭載
● リレーが直ドライブできる
ポイント

●搭載CPU PIC18F66K80
64MHzクロック 16MIPS動作
プログラムメモリ 64 Kbytes
データメモリ 3,648bytes
EEPROM内蔵 1,024Bytes

MA260構成図
 MA260コネクタ配置図

●周辺装置の接続 と コネクタ配置図
I/Oは 22bit をユーザ解放  拡張コネクタ表こちら→→→
内 10bit プルアップ付き
[注意]接続にはケーブル(MA355-OPT2)が必要です。

●プログラム開発
プログラム開発にはMPLAB-ICD3やREAL-ICEが必要
[注意]接続には専用ケーブル(MC030)が必要です。

●MA353 サンプルプログラム(MA353-CDROM1)・・・・・ プログラム開発のスタートを支援する
*** MA353ボードご購入時のみの販売です。同時にご注文下さい。 ***


CANタイプ
CANインタフェース
増設タイプ
(MA353-CAN))

●CAN通信・・I/Oポートを遠距離に拡大
                   便利に使おう勝手にCAN!

CANタイプにはCANインタフェース装備。LANを経由してシステムを幅広く拡大できる。
CAN通信は伝送速度最大1MHz、伝送距離1Km程度、接続ノード50程度。
ドライバはMCP2551搭載。 終端抵抗設定可能。
(CANインタフェース増設タイプ(MA353-CAN) )
●CAN通信の利用
MES260シリーズの様々なI/Oユニットを利用できます。
MES260 CAN通信内容紹介 。
CAN通信のプログラミング習得や、通信モニタとして
「CAN360 PIC-CAN 通信評価セット 」をご利用下さい。

●カレンダクロック・・・・・時刻管理や長時間タイマとして利用できる
時間・日付管理をするカレンダクロックを搭載。
バッテリバックアップで(1次リチュームCR2032)電源断でも時計カウント。
※電池は各自用意、電池ホルダーは各自取付。側面取り付けも可能
 

●MK344 フロントパネルINF・・・・・コマンドを与える、卓上機器での操作パネルに
簡単なコマンドを与える操作スイッチとしてMK344操作パネルがあります。
コマンドスイッチを4個、LED表示2個、ロータリエンコーダをワンボードに装備しています。
MK344はキットの形態です。半田付け作業が必要です。 くわしくはこちら>>>

 
●シリアル通信インタフェース・・・・・PCとの通信に便利なインタフェース
COM通信ポートにはRS232C・USBの通信インタフェースボードを用意しています。
●MA345はRS232Cレベルに変換します。
●MA336はシリアルUSB変換のインタフェースを実現できます。
USBドライバはこちらからダウンロードできます。===>>ダウンロード
●MA306RはシリアルUSB変換のインタフェースですが、USB側と絶縁したインタフェースを持ちます。PCと電源系を絶縁した用途に利用でき、組込系システムに最適です。
USBドライバはこちらからダウンロードできます。===>>ダウンロード
 MA353を初めて使用する方に必要な製品は・・・ 
●ICD3 ●MC030 ●CDROM    (電源は各自でご用意ください。 3.3vまたは5v )
 MA353の動作確認をするために必要な製品は・・・ 
●MK344 ●MA345またはMA336
製品構成
■MA353 PIC18 小型 組込CPUボード(注文番号 MA353) には、以下のものが含まれます。

●本体基板(MA353) ●電源ケーブル(MC-040) ●付属品 ●取扱説明書 
[注意]コネクタは別途ご購入ください。

■MA353 PIC18 小型 組込CPUボード CANタイプ(注文番号 MA353-CAN) には、以下のものが含まれます。

●本体基板(MA353-CAN) ●CANケーブル(MC-017) ●電源ケーブル(MC-014) ●付属品 ●取扱説明書 
[注意]コネクタは別途ご購入ください。

オプション

●MA353用サンプルプログラム CD-ROM (注文番号 MA353-CDROM1)
*** MA353ご購入時のみの販売です。同時にご注文下さい。 ***

 

●MA353 コネクタセット
    (注文番号 MA353-OPT1)
●MA353 ケーブルセット
    (注文番号 MA353-OPT2)

●MA353用CAN通信サンプルCDROM(注文番号 MA353-CDROM2)
MES260シリーズのユニットを駆動するためのCAN通信プログラムCDROMを収納しています。
*** MA353用CAN通信サンプルCDROMはMA353-CANご購入時のみの販売です。同時にご注文下さい。 ***
●MK344 フロントパネルINF(注文番号 MK344)(キット)
卓上機器に適した操作パネルユニットです。
コマンドスイッチ4個、LED表示2個、ロータリエンコーダ1個
[注意] 本品はキットであり簡単ですが半田付け作業が必要です。
組立に自信のない方はご購入前に今一度ご検討下さい。
[注意] ロータリエンコーダの操作つまみは含みません。


●MA345 RS232C-TTL変換ユニット2 (注文番号 MA345)
TTLの非同期シリアル信号をRS232C信号に変換するためのユニットです。
PCとはDsub9Pにてストレートで接続します。(Dsub9Pケーブル付属)
パネル取り付け可能なちょっと便利なユニットです。

●MA336 USB-TTL変換ユニット2 (注文番号 MA336)
TTLの非同期シリアル信号をUSB信号に変換するためのユニットです。
PC側はCOMポート互換になっており、アプリケーションからCOMポートとして利用できます。 (USBケーブル付属)
パネル取り付け可能なちょっと便利なユニットです。


●MA306R 絶縁型USB-TTL変換ユニット(注文番号 MA306R)
TTLの非同期シリアル信号を絶縁型USB信号に変換するためのユニットです。
PC側はCOMポート互換になっており、アプリケーションからはCOMポートとして利用できます。
PC側と装置側の電源ラインは完全に絶縁されており、AC系の電位やノイズを分離させることができます。 (USBケーブル付属) パネル取り付け可能なちょっと便利なユニットです。
   
●COM(TTL)ケーブル (注文番号 MC021-COM(TTL))
MA345・MA336・MA306RとMA353・MA270・MA290を接続するオプションケーブル
XAコネクタ 6pin-4pin変換ケーブル 長さ 60cm
   

●CAN通信ケーブル(注文番号 MC017-CAN)
MES260の各ユニットを接続する通信ケーブルです。
50cmの近距離 にあるユニットを接続します。
筐体内配線やバラック実験に適します。
電源線は不要な場合撤去してください。
MALではCAN通信ラインに日圧XA4ピンコネクタを使用しています
●MK279 CANステーション(CAN4分配ユニット)(キット) →

CANラインを4分配します。 組立が必要です。
※本製品は販売終了致しました。

  ICD⇔2.54mmピン 変換ケーブル(MC030)
○製品概要
     ICDコネクタと2.54mmピンを変換するケーブルです。
     MC030を利用することによって、MA353とMPLAB-ICDが接続できます。
MC030
●MC030 ●MK353+MC030+ICD
仕様
CPU PIC18F66K80-I
発振回路 セラロック 16MHz
リセット パワーオンリセット回路
書込・デバック MPLAB-ICD3・REAL-ICE対応 (PICKIT3も利用可) 2.54mm1列簡易コネクタ使用
CAN通信 最大1Mbps 内蔵拡張CAN機能 ドライバMCP2551 **本機能はオプション
非同期シリアル通信 SD・RD通信線のみサポート TTLレベル
モニタLED表示 1bit
オープンコレクタポート 8bitオープンコレクタ出力 最大24V 0.1At
拡張I/O 22bit 内10bitプルアップ付き TTLレベル  **一部内蔵機能と共有
カレンダクロック I2Cインタフェースによる MCP7940 バッテリバックアップCR2032
操作パネル 操作パネル用インタフェース
   
動作環境 温度0〜50℃ 湿度60%以下 腐食性ガス無し
電源 +5V 1A程度 内部消費電流0.3A程度 外部I/O供給可能 電源ランプ付き
基板寸法 90 × 60 mm 取付穴寸法 中央82 mm 取付ネジ寸法 M3
ご注意

●デバックにはMPLAB-ICDなどのデバッカが必ず必要です。また、デバッカの接続には専用ケーブル(MC030)が必要です。

●電源用ケーブルのみ付属します。それ以外のコネクタは付属しません。オプションのコネクタセット(MA353-OPT1)をご利用ください。
●CPU機能のI2C・SPI・CAN通信機能を3つ同時に利用することはできません。
●バックアップ用電池は付属しません
●MA353用サンプルプログラム CD-ROM(MA353-CDROM1)はMA353ボードご購入時のみの販売です。同時にご注文下さい。
その他
●製品保証・修理につきましては、こちら>>> をご確認下さいますようお願い致します。
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関 連 商 品
CAN360 PIC-CAN 通信評価セット

TTL変換ユニット
MA345・MA336・MA306R
開 発 関 連 商 品
MPLAB-ICD3
関 連 書 籍
USB導入ガイド TG3-DMA DMA機能とDMAを応用したCAN通信・AD変換
技術資料