MA242 dsPIC30F PowerHEAD


dsPIC30を簡単導入

DSP機能を活用したアプリ構築に最適

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製 品 名 注文番号
    MA242 dsPIC30F PowerHEAD  MA242
  ▼オプション
    PowerHEAD CD-ROM PIC30  PH-CD30
    PowerHEAD 基板接続用コネクタ  PH-OPT1
  ▼その他
    電源ユニット  MK-PWR-5V
  ▼デバックにはREALICE、ICD3又はPICkit3+PICkit-OPT1のいずれかが必ず必要です。
    MPLAB REAL ICE  REALICE
    MPLAB ICD 3  ICD3
    PICkit 3 In-Circuit Debugger  PICkit3
    PICkit⇔モジュラ変換(キット)  PICkit-OPT1
本商品は、販売終了いたしました。
便利に使えるPowerHead
完全スタンドアローン動作で安定動作
MA242はICイメージでdsPICを利用できます。すぐに動作できるCPUコアをワンボードに凝縮、ユーザインタフェースを接続すればすぐにdsPICマイコンシステムを評価実験できます。
電源は直接ボードに入力でき、PowerHEAD単体で機能させることができます。基本的なdsPICの駆動環境を装備しています。
音声系のコーデックによりアナログ信号を入力、出力可能。すぐにDSP機能を活用することができます。動作確認用に3つのLEDを用意。RS232Cシリアル通信インタフェース標準装備。利用できるI/Oポートは40ビットもあります。 ドータボードとして利用できるコンパクトなサイズ。dsPICの評価、応用製品、治具に活用できます。
MA242を利用しての開発には、デバッガとコンパイラが必要です。
デバッガにはICD3又はPICkit3 + PICkit-OPT1など、コンパイラにはC30コンパイラ(無料版あり)があります。
特長 ポイント 製品構成 仕様 ご注意 その他
 オプション   カタログ 
特長
●dsPIC30F6012A搭載。30MIPS。高速DSP演算 ■デジタルフィルタの応用
PowerHead MA242を利用したデジタルフィルタの応用を紹介します。
こちらからご覧頂けます

●ドータボード形式の自在型CPUコアユニット
●基本的なdsPICの駆動環境装備
●音声系のコーデックによりアナログ信号を入力・出力可能
  DSP機能を迅速に評価
●RS232Cシリアルインタフェース搭載
  パソコンをターミナルとして活用
●電源直接接続、スタンドアローン動作、+5V供給
●インサーキットエミュレータ MPLAB-ICD3・REAL-ICEダイレクト接続
●34x83mmのコンパクトサイズ
●dsPICの評価・応用製品、治具に利用できる
■関連商品 POWER HEAD MA243 MA244 MA245
ポイント
●MA242のブロック図
MA242のもつインタフェースはコーデックとRS232Cシリアル通信です。
3つのLEDも搭載しています。
使用していないピンはPICのI/Oポートがそのまま出力されています。
●構成図
MA242基板を中心とした接続の概要を示します。
+5V電源がダイレクトに接続できるので、スタンドアローンで動作可能です。
MPLAB-ICD3やREAL-ICEの接続はダイレクト接続です。
●dsPIC30F6012Aの機能
30MIPS ROM=144KB RAM=8192byte DataEEPROM=4096byte
I/OPORT=52 A/D=12bit 16ch
Capture=8 Compare=8 Timer=16bit 5ch 32bi 2ch
UART=2ch SPI=2ch I2C=1ch CAN=2ch Codec=1ch
●PowerHeadは
スタンドアローン動作


●電源を入れてエミュレータをつなぐ

●プログラムが入ればすぐ動作

●コーデック
コーデックはポピュラなSI3000を使用。アナログ信号とPICマイコンの間をつなぎます。
入力はラインとマイク入力。
出力はラインとRLスピーカ出力です。スピーカと言っても小型のものかヘッドホン程度をドライブできます。
●RS232C非同期シリアルインタフェース
小型のボードながらシリアルインタフェースを搭載していますので、PCに接続してデータ表示などに利用できます。
●デジタルフィルタの応用
PowerHead MA242を利用したデジタルフィルタの応用を紹介します。
スイープジェネレータで発振を行い、その信号をフィルタリングしています。
デジタルフィルタの応用はこちらからご覧頂けます。

デジタルフィルタの設計にはフィルタデザインが必要です。こちら→
●MPLAB-ICD3・REAL-ICE接続
MPLAB-ICD3やREAL-ICEの接続はダイレクト接続です。
変換コネクタを使用することでPICkit3も利用できます。 デバックにはMPLAB REAL-ICEMPLAB-ICD3又はPICkit + PICkit-OPT1 のいずれかが必ず必要です。
●フィルタデザイン
フィルタ設計のツールとして必要なソフトですが、コンパイル済みデータが付属しているため動きを確認することは可能です。
ライト版と正式版があり、ライト版は機能制限があります。 ->詳しくはこちら
製品構成
■MA242 dsPIC30F PowerHEAD  (注文番号 MA242) には、以下のものが含まれます。
●本体基板 ●付属品(電源ケーブル・通信ケーブル) ●取扱説明書
仕様
MA242ボード仕様
CPU dsPIC30F6012A
発振 内部RC発振 max120MHz 30MIPS 水晶発振子搭載可能
リセット パワーオンリセット回路
低周波発振 水晶発振子搭載可能(オプション)
I/Oポート 43ポート外部出力 CPUと同一ピン番に出力(内部利用ピンを除く)
LED表示 3個 RB15・RF4・RF5
音声信号インタフェース Codec SI3000スレーブモード固定
通信インタフェース 非同期シリアル RS232Cインタフェース RD,SD
デバッカ MPLAB-ICD3・REAL-ICE ダイレクト接続可能
動作環境 温度 0〜40℃ 腐食性ガス、結露なし
電 源 +5V 100〜300 mA 電源ランプ搭載
外 形 83 x 35mm 32Pin x 13Pin(2.54mmピッチ) 64Pin
オプション
●CDROM(PH-CD30)
CDROMにはdsPIC30用テストプログラム・ツール類が入っています。
単品販売は行っておりませんので、MA242ご注文時に合わせてご注文下さい。
●基板接続用コネクタ(PH-OPT1)
2個1セットになります。
ご注意
●本商品は使用環境によって動作しない場合もあります。きちんと動作させるにはPICマイコンの基本的な取り扱いの技術が必要です。
●ユーザ基板側コネクタはオプションです。
●付属ケーブルは片側切り落としです。
●CDROMはMA242ご注文時にのみご注文を受け付けております。単品でのご注文はご遠慮下さい。
●デバックにはMPLAB REAL-ICEMPLAB-ICD3 又はPICkit + PICkit-OPT1 のいずれかが必ず必要です。
その他
●内部で使用していないCPUのI/Oポートはピンにそのままダイレクト出力されています。電気的な規格はデバイスのデータシートを参考にして下さい。PIC33のI/Oはピンによりドライブ能力が異なりますので注意が必要です。
●MA242は+5V動作ですので電源ユニット(MK-PWR-5V)が利用できます。ケーブルを用意することなくすぐに通電できます。
●dsPIC情報満載のマイクロチップ社・16ビットPIC24 MCUおよびdsPIC DSCはこちらから
●製品保証・修理につきましては、こちら>>> をご確認下さいますようお願い致します。
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開 発 関 連 商 品
マイクロチップ社製
インサーキットエミュレータ
MPLAB REAL-ICE

マイクロチップ社製
インサーキットデバッカ
MPLAB-ICD3

マイクロチップ社製
インサーキットデバッカ
PICkit 3

マイクロチップ社製
C30 コンパイラ
C30