|
本商品は、販売終了いたしました。 |
|
MA243はICイメージでdsPICを利用できます。すぐに動作できるCPUコアをワンボードに凝縮、ユーザインタフェースを接続すればすぐにdsPIC33マイコンシステムを評価実験できます。
電源は直接ボードに入力でき、PowerHEAD単体で機能させることができます。基本的なdsPIC33の駆動環境を装備しています。
音声系のコーデックによりアナログ信号を入力、出力可能。すぐにDSP機能を活用することができます。動作確認用に3つのLEDを用意。RS232Cシリアル通信インタフェース標準装備。利用できるI/Oポートは40ビットもあります。
ドータボードとして利用できるコンパクトなサイズ。dsPIC33の評価、応用製品、治具に活用できます。 |
|
|
MA243を利用しての開発には、デバッガとコンパイラが必要です。
デバッガにはICD3又はPICkit3 + PICkit-OPT1など、コンパイラにはC30コンパイラ(無料版あり)があります。 |
|
|
|
|
●dsPIC33FJ256GP506A搭載。40MIPS。高速DSP演算 |
■デジタルフィルタの応用
PowerHead MA242を利用したデジタルフィルタの応用を紹介します。 こちらからご覧頂けます
|
●ドータボード形式の自在型CPUコアユニット |
●基本的なdsPICの駆動環境装備 |
●音声系のコーデックによりアナログ信号を入力・出力可能 DSP機能を迅速に評価 |
●RS232Cシリアルインタフェース搭載 パソコンをターミナルとして活用 |
●電源直接接続、スタンドアローン動作、+3.3V供給 |
●インサーキットエミュレータ
MPLAB-ICD3ダイレクト接続 |
●34x83mmのコンパクトサイズ |
●dsPICの評価・応用製品、治具に利用できる |
|
■関連商品 POWER HEAD MA244 MA245 |
|
|
|
●MA243のブロック図
MA243のもつインタフェースはコーデックとRS232Cシリアル通信です。
3つのLEDも搭載しています。
使用していないピンはPICのI/Oポートがそのまま出力されています。 |
|
|
|
|
●構成図
MA243基板を中心とした接続の概要を示します。
+3.3V電源がダイレクトに接続できるので、スタンドアローンで動作可能です。
MPLAB-ICD3の接続はダイレクト接続です。 |
|
|
|
|
|
|
●dsPIC33FJ256GP506Aの機能
40MIPS ROM=256KB RAM=16Kbyte I/OPORT=53 A/D=10bit 18ch Capture=8 Compare=8 Timer=16bit 9ch 32bi 4ch UART=2ch SPI=2ch I2C=1ch CAN=1ch Codec=1ch |
|
|
|
|
●コーデック
コーデックはポピュラなSI3000を使用。アナログ信号とPICマイコンの間をつなぎます。 入力はラインとマイク入力。 出力はラインとRLスピーカ出力です。スピーカと言っても小型のものかヘッドホン程度をドライブできます。 |
|
|
|
|
●RS232C非同期シリアルインタフェース
小型のボードながらシリアルインタフェースを搭載していますので、PCに接続してデータ表示などに利用できます。 |
|
|
|
|
●デジタルフィルタの応用
PowerHead MA243を利用したデジタルフィルタの応用を紹介します。
スイープジェネレータで発振を行い、その信号をフィルタリングしています。
デジタルフィルタの応用はこちらからご覧頂けます。
デジタルフィルタの設計にはフィルタデザインが必要です。こちら>> |
|
|
|
|
|
|
|
●フィルタデザイン
フィルタ設計のツールとして必要なソフトですが、コンパイル済みデータが付属しているため動きを確認することは可能です。
ライト版と正式版があり、ライト版は機能制限があります。 ->詳しくはこちら |
|
|
|
|
■MA243 dsPIC33F PowerHEAD (注文番号 MA243) には、以下のものが含まれます。 |
●本体基板 ●付属品(電源ケーブル・通信ケーブル) ●取扱説明書 |
|
|
|
MA243ボード仕様 |
CPU | dsPIC33F256GP506A |
発振 | 内部RC発振 max80MHz 40MIPS 水晶発振子搭載可能 |
リセット | パワーオンリセット回路 |
低周波発振 | 水晶発振子搭載可能(オプション) |
I/Oポート | 43ポート外部出力 CPUと同一ピン番に出力(内部利用ピンを除く) |
LED表示 | 3個 RB15・RF4・RF5 |
音声信号インタフェース | Codec SI3000スレーブモード固定 |
通信インタフェース | 非同期シリアル RS232Cインタフェース RD,SD |
デバッカ |
MPLAB-ICD3 ダイレクト接続可能 |
動作環境 | 温度 0〜40℃ 腐食性ガス、結露なし |
電 源 | +3.3V 100〜300 mA 電源ランプ搭載 |
外 形 | 83 x 35mm 32Pin x 13Pin(2.54mmピッチ) 64Pin |
|
|
|
オプション |
|
|
|
●CDROM(PH-CD30)
CDROMにはdsPIC33用テストプログラム・ツール類が入っています。
単品販売は行っておりませんので、MA243ご注文時に合わせてご注文下さい。 |
|
●基板接続用コネクタ(PH-OPT1) 2個1セットになります。 |
|
|
|
|
|
TG3-DMA DMA機能とDMAを応用したCAN通信・AD変換 技術資料 |
|
|
|
PIC24H・dsPIC33Fには周辺機能とメモリを結ぶDMA機能が備わっています。
本技術資料はこのDMA機能をわかりやすく解説した資料です。
詳しくはこちら>>> |
|
|
|
|
●本商品は使用環境によって動作しない場合もあります。きちんと動作させるにはPICマイコンの基本的な取り扱いの技術が必要です。 |
●電源電圧は+3.3V動作です。充分にご注意下さい。 |
●ユーザ基板側コネクタはオプションです。 |
●付属ケーブルは片側切り落としです。 |
●CDROMはMA243ご注文時にのみご注文を受け付けております。単品でのご注文はご遠慮下さい。 |
●デバックにはMPLAB-ICD3又はPICkit + PICkit-OPT1 のいずれかが必ず必要です。 |
|
|
|
●内部で使用していないCPUのI/Oポートはピンにそのままダイレクト出力されています。電気的な規格はデバイスのデータシートを参考にして下さい。PIC33のI/Oはピンによりドライブ能力が異なりますので注意が必要です。 |
●dsPIC情報満載のマイクロチップ社・16ビットPIC24 MCUおよびdsPIC DSCはこちらから |
●製品保証・修理につきましては、こちら>>> をご確認下さいますようお願い致します。 |
|
|
|