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MA224 標準評価ボードUは販売終了しました。
同機能の MA303 標準評価ボードV をご検討下さい。 |
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PIC書込器(USB-IF)を搭載したオールインワン評価ボードがMA224 PIC 標準評価ボードIIです。PIC18F4520標準搭載。
LED、ブザー、スイッチなど基本インタフェースを利用し、迅速な操作でPICマイコンのプログラミングができます。
アナログ信号での実験も考慮して交流入力、交流出力機能やサイン波オシレータを内蔵し、DSP処理の実験などを行うことができます。
搭載された高速D/A変換器は音声帯域の信号を発生できます。LCD表示はシリアル通信と兼用になっており、9600bpsにおける通信モニタとしても機能します。
電力制御回路はモータや電球などを駆動して帰還制御などの実験ができます。ボード上の書込器はUSB接続で機能します。
MPASM、MPLAB-C18コンパイラへのリンクで、書込器から入力・コンパイル・書込み操作ができて大変便利です。
無料のCコンパイラも活用できます。
機能拡張用のコネクタを設けたことも特長で、ユーザの特殊な目的にあった実験ボードを増設することができ、目的とする実験の範囲を拡大します。
さらにI/Oポートモニタは全ポート出力端子より全てのI/Oポートのモニタを可能にし、ポートの状態を一目で把握できます。
MA224は特に教育教材として拡張性、安全性、機能性を重視した設計になっています。
教育機関では書込器を内蔵した評価ボードにより1人1台の実験環境を整えることができますし、企業では新人教育や机上での簡単な実験、ソフト開発に有効です。 |
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↑ I/O ポートモニタ搭載例 MA224 + MA256 + MA256-L + MA256-F |
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CPUがPIC18F452からPIC18F4520に変わりました。 (2007/02/13) |
MA224-Mは表示ユニットにLCDを使用してMA256として新しくなりました。 詳細はこちら>>> (2008/05/27) |
PIC16F887が付属 (2009/06/05) ← 「ご注意」の項目をご一読下さい。 |
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●PIC18F4520搭載・PIC16F887付属 |
→ PIC16F877,887を始め、その他PIC16・18系40ピンマイコンを搭載可 |
●基板上に書込器を搭載 |
→ WindowsXP上で動作、USB接続 |
●標準インタフェース装備 |
→ LED・スイッチ・ブザー |
●Cコンパイラ・アセンブラ対応 |
→ MPASM・MPLAB-C18 コンパイラ対応 |
●サイン波ジェネレータ内蔵 |
→ 500〜1500Hzのサイン波と方形波の発振器 |
●高速D/Aコンバータ |
→ 高速のD/Aは音声帯域の交流信号を発生できる |
●交流信号取込可能 |
→ 交流信号を直接接続できるので便利(中点バイアス) |
●I/Oポートモニタ |
→ CPUの状態を即座に評価できる |
●LCD表示と通信モニタ |
→ LCDは表示器と通信モニタの2つの利用法がある |
●PICの全ポートチェック端子装備 |
→ PIC周辺の端子から全ポートにプローブをあてられる |
●MPLAB-ICD3 ダイレクト接続 |
→ MPLAB-ICD3を接続しデバック可能。教材準備の必需品 |
●動作環境 Windows-XP |
→ Windows me・98・vistaでは動作不可 |
●拡張コネクタで独自の実験にリンク |
→ 特殊な実験は拡張コネクタから外部基板に接続できる |
●大学・高校での実習実験教材に |
→ 書込器を内蔵しているので1人1台の環境が作りやすい |
●社内用新人教育・プログラム開発 |
→ 効率良いプログラムの開発、モジュール開発などにも便利 |
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●CPU
CPUはPIC18F4520を搭載 PIC16F877、887も搭載できます。
10MHz発振・40MHz PLL発振クロックで動作します。 |
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●書込器
PIC書込器を搭載しているので、書込器を用意する必要がなく、教育教材に最適なボードです。
書込器の画面からエディタが起動できます。 画面からアセンブラ・Cコンパイルができ便利です。
アセンブラは MPASM、Cコンパイラは C18 StudentEdition(無料)です。 |
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●内蔵発振回路
サイン波・方形波の簡単な発振器を搭載しています。(500〜1.5KHz 5vp-p)
フィルタ、変調などの実験ができ、TTLレベルパルス信号も出力可能です。
DSP信号処理や信号制御にポイントをおいています。 |
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●書込器のおまけ機能 (簡単な計測機能があります)
○ロジック計測
○電圧計
○周波数カウンタ
○パルスカウンタ |
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●操作部
操作部にはA/D用電圧発生・ ボリューム・スイッチ2個・ 8bit LED表示・ブザーを搭載しています。
交流信号入力も可能です。PWM出力・パルス入力・D/A出力 |
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●LCD表示
LCD表示ユニットは アルファニューメリック表示ができ、 様々な数値を表現できます。
さらにシリアル通信モニタ機能です。サブCPUによりLCDの初期化や表示手続きが不要です。
通信出力のみで表示ができます。
【注意】LCD表示のシリアル通信ラインはRS232Cシリアル通信ラインと同時動作になります。 表示停止は可能ですが、通信出力を停止することはできません。 |
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●MPLAB-ICD3
MA224は書込器を搭載しておりますが、切替によりデバッカツールであるREAL-ICE、MPLAB-ICD3を接続できます。
大きなプログラム開発やデバックを行う場合MPLAB上でソフト開発ができます。
指導者の教材ソフト製作に活用できます。 |
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●電力ポート
電力ポートからパワーFETによる電力アナログ制御が可能です。 |
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●高速D/A出力
高速D/A出力により、信号出力が可能です。 |
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●シリアル通信ポート
RS232Cシリアル通信ポート
LCD表示と関連動作(9600bps) |
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●付属CD-ROM
内容はMA224-4520のプログラムをまとめたものです。 さらにマイクロチップ社より無償提供されているMPLABや、PICのデータシートなどもご利用下さい。 |
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MA256 I/Oポートモニタ 応用例 |
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●I/Oポートモニタ
全ポートのモニタができます。
入力ポートも出力ポートもアナログ信号も自在に表示できます。
※写真はMA256 I/Oポートモニタ(MA256)に前パネル(MA256-F)を装着した外観 |
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●モニタ付きセット外観
I/OポートモニタとL型固定金具(MA256-L)・前パネル(MA256-F)を使用した時の全体の外観コンパクトさと機能性を重視 |
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●スッキリまとまる専用電源
L型固定金具(MA256-L)には電源装置を搭載できます。
机の上もスッキリ
(電源装置は「PIC&パーツ販売」にて購入できます。各自組立)
※写真はL型固定金具(MA256-L)の背面に電源セット(PB-PWR-SET)と5V電源コネクタ付(PB-BJS-5V)をあわせて組立て・取付けた様子 |
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MA224 拡張ボード 応用例 |
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●シリアル同期通信実験ボード MA234
MA224の拡張コネクタに装着し、SPI通信・I2C通信を実験するためのボードです。シフトレジスタ、シリアルEEPROM、D/Aコンバータ、温度センサなどのデバイスが実装され、データがシリアル同期通信で伝送されるようすをモニタできます。I2Cでは簡単なラインモニタが用意され、通信内容をLEDや端末でモニタすることが可能です。マスタモード設定もできます。
詳しくはこちら>>> をご覧下さい。 |
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●シリアル同期通信実験ボード MA237
DCブラシレスモータとパルスモータを駆動実験するボードです。1枚のボードで両モータの実験ができます。モータの励磁状況はLEDでモニタができ、プログラムの動作を目視可能です。ダミーモータボードは仮想的なブラシレスモータを提供し、プログラムの初期立ちあげに有効です。もちろんMA224の拡張コネクタに装着し実験できます。
詳しくはこちら>>> をご覧下さい。 |
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●拡張ユニバーサルボード(MK233) キット
MK233はちょっとした回路を実験したいときに便利なユニバーサル基板です。MA224の拡張コネクタにダイレクトに装着して使用できます。 (重量によりフラットケーブル接続)
基板は電源ランプ、表示LED、チェック端子が用意され、IC6個程度のスペースに迅速に回路を構築できます。+5Vの電源がMA224よりICの近傍に供給され、半田ジャンパ処理で容易に電源供給できるようになっているので、信号ラインを接続すれば回路構築できます。
(4set組・キット)
MA224の活用範囲を大きく広げてくれる便利ボードです。
拡張ユニバーサルボードの活用例はこちら>>> |
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MA224の拡張コネクタにユーザボードを接続した応用例 |
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◆基板内機能でできる実験例
A/D変換、シリアル通信、PWM制御、交流信号サンプリング、DSP、各種信号発生
◆拡張ポートを利用した実験例
SPIクロック同期通信実験 音声入力出力実験
I2C通信実験
CAN通信実験 |
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※市販のユニバーサル基板を利用し、様々な実験を行うことができます。 |
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関連書籍紹介 |
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●下記書籍にてMA224を動作させるための情報を載せています。 |
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■MA224 PIC 標準評価ボードII (注文番号 MA224) には、以下のものが含まれます。 |
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●本体基板(MA224) ●PIC16F887 ●USBケーブル ●シリアル通信ケーブル ●基板固定台(KK-1) ●5V電源(ACアダプタ) ●取扱説明書 ●付属品 ●CD-ROM |
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■MA256 I/O ポートモニタ (注文番号 MA256) には、以下のものが含まれます。
●I/O モニタ基板(MA256) ●取扱説明書 ●付属品 MA256 をご購入のお客様は、必要に応じて電源は別途ご購入下さい。 |
■MA256用 L型金具 (注文番号 MA256-L) には、以下のものが含まれます。
●L型金具 ●取付用ネジ |
■MA256用 前パネル (注文番号 MA256-F) には、以下のものが含まれます。
●前パネル ●取付用ネジ |
■MA234 シリアル同期通信実験ボード (注文番号 MA234) には、以下のものが含まれます。
●本体基板(MA234) ●MA224接続ケーブル ●シリアル通信ケーブル ●基板固定台(KK-4) ●MAL-CANケーブル ●CD-ROM ●取扱説明書 |
■MA237 モータ実験ボード (注文番号 MA237) には、以下のものが含まれます。
●本体基板(MA237) ●MA224接続ケーブル ●基板固定台(KK-4) ●CD-ROM ●取扱説明書 |
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拡張ユニバーサルボード キット・4台1セット(MK233) |
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○製品概要 MA224の拡張コネクタに接続して使用する形式のユニバーサルボード(ブレッドボード)です。 MA224用に設計されていますが、便利な汎用ボードとして多目的に使用できます。 |
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○製品内容 ・基板 ・取扱説明書 ・付属部品(コネクタ、LED、LEDホルダ、抵抗、チェックピン、コンデンサ) |
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基板 |
付属部品(4セット分) |
取り付けた例(アップ) |
取り付けた例(全体) |
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※MK233はキットですので、半田付け作業が必要です。 |
※拡張ユニバーサルボードの活用例はこちら>>> |
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拡張固定台(KK-8)・共通オプション(KK-6,KK-7) |
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●各種固定台 固定台は安定な実験を行うために用意したベース板です。ボードがオシロスコープなどのプローブに引きずられたり、ボード
を損傷するなどの事故から守ります。固定台は1.6mmの鉄板にニッケルメッキを施し、充分な重量と耐久性を備えています。 |
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●MA224に傾斜基板固定台(KK-6)や 基板固定台1(KK-1)を利用すると一段と操作性が向上します。
また、MK233,MA296,MA288を取り付ける時は、拡張固定台(KK-8)を利用すると、安定して使用できます。 |
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※KK-6にはKK-8は取付できませんので、必ず、KK-7を追加して下さい。 |
基板固定台の詳細はこちら>>> |
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CPU |
PIC18F4520-I/P 他 PIC16F877 PIC DIP-40ピン PIC16,PIC18実装可能
クロック 10MHz(HS) または 40MHz(PLL) クリスタル 10M
リセット パワーオンリセット、基板上リセットボタン、PICIW18側リセットボタン |
書込・デバック |
PICIW内蔵、PIC16F877、PIC18F452、PIC18F4520書込可能 REAL-ICE、MPLAB-ICD3直結可能 |
A/Dコンバータ |
VOLTボリュームにてDC供給
外部入力(AN0,AN1)、DC/AC入力切り替え ACは2.5Vオフセット
リファレンス +2.5V供給可 |
PWM |
PIC CCP機能によるPWM出力 |
D/Aコンバータ |
PWM信号をLPFで積分しD/Aを構築。最大分解能 10bit。バッファアンプ付き |
高速D/Aコンバータ |
8bit高速信号出力。簡単な出力フィルタ付き |
LED表示 |
ポートD表示 8bit |
LCD表示 |
16文字×2行 通信ラインモニタ形式 |
通信 |
RS232C非同期シリアル通信 SD・RDのみサポート Dsub 9P ストレートケーブルでPC直結
LCDで送信ラインをモニタ可能。切り替えによりバイトモニタ表示可能 |
スイッチ・ブザー |
タクトスイッチ 2個 ・ 圧電ブザー(発音体型) |
パワー制御 |
+24V 2Aコントロール |
内蔵オシレータ |
サイン波、方形波5vp-p 周波数500〜1.5K可変、PWM1よりロジックレベルで出力可能 |
計測機能 |
VM・LA端子にて簡易電圧計測・ロジック計測表示・周波数計測・パルスカウント PICIW18補助機能 |
ポートモニタ |
全ポート直接出力(I/Oモニタ接続用) 内部使用ポートも全て出力 |
拡張ボード接続 |
RB0,1,2,3,4,5・RC0,1,2,3,4,5・RA4,5ポートを使用可 |
電源・動作環境 |
+5V ±0.5V 1A以下 ・ 温度 0〜40℃ 腐食性ガス、結露なし |
基板寸法 |
155 × 125 mm 取付穴寸法 145 × 115 mm M3 |
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●近畿大学・熊本大学・静岡大学・鈴鹿工業高等専門学校・鳥取大学・苫小牧工業高等専門学校・富山県工業技術センター・ 豊田工業高等専門学校・広島県立三次青陵高等学校・北海道立旭川高等技術専門学校 など(敬称略) |
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●PIC16F887をご利用の方は、MA224内部の書込み機能では書込めません。書込みはMPLAB-ICD3などのエミュレータを ご使用ください。 |
●Windows me・98環境では動作しません。Windows XP・Vista・Win7(32bit版)環境で動作します。Win7(64bit版)未確認。 |
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●MA256 I/Oポートモニタをご購入の方は、電源のタイプをご検討の上、別途ご購入下さい。
MA256はMA224より供電しています。
弊社では「PIC&パーツ販売」にて5V ACアダプタ(PB-PWR-5V) 、電源セット(PB-PWR-SET)を用意しております。
電源セットには電源が付属しておりませんので、あわせて5V電源 コネクタ付(PB-BJS-5V)をご購入下さい。 |
●MA256の消費電流は500mA程度です。 |
●製品保証・修理につきましては、こちら>>> をご確認下さいますようお願い致します。 |
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