dsPIC33F 組込CPUボード 即効性が高いPICマイコン 自由に使える30bit I/O 2系統のCAN通信 アナログ機能充実 プログラムガイドブック
CPUにdsPIC33Fを搭載した組込用PICマイコンボードです。 CPUにDSP機能を持つdsPIC33FJ256GP710Aを搭載し、40MIPSで動作できます。 中電力ポート、カレンダクロック、EEPROMなどの補助機能があり、ユーザには30bitのポートが開放されています。 アナログ系は計測用途を意識し充実させています。12bit A/D・D/A 、基準電圧、A/D系電源分離など搭載。 CANは2系統のインタフェース装備していますので2系統のLANを別々に制御でき、システム機能を大きく広げます。 サブCPUでの拡張はLCDなどの表示デバイスを利用できます。28ピンPIC16・PIC18 CPUを搭載できます。 グラフィックLCDや文字LCD接続、特殊なインタフェースを構築でき、メインCPUの負担を軽減できます。 デバックはMPLAB REAL-ICEやMPLAB-ICD3 をボードに直結可能。MPLAB+C30の環境で快適なプログラミングができます。 即導入のためのテクニカルガイドを用意しています。 デバックにはREALICE、ICD3又はPICkit3+PICkit-OPT1のいずれかが必ず必要です。
●周辺装置の接続 と コネクタ配置図 MA320を中心とした各装置の接続とコネクタの配置を示します。 MA320のインタフェースはオプションのユニットを活用して多彩に広がります。 I/Oは30bitをユーザ解放・拡張コネクタ表は こちら→→→ 基板外形寸法図は こちら→→→
●CAN通信・・・・・I/Oポートを遠距離に拡大 便利に使おう勝手にCAN! 2系統のインタフェース装備で、2系統のLANを別々に制御できる。 ( CANインタフェースの1系統はオプション、要パーツ各自取り付け ) CAN通信は伝送速度最大1MHz、伝送距離1Km程度、接続ノード50程度。 ドライバはMCP2551搭載。 終端抵抗設定可能。 ●CAN通信の利用 MES260シリーズではCANを利用して様々なI/Oユニットを提供しています。 MES260 CAN通信内容紹介 。 CAN通信の習得、モニタには 「CAN240 PIC-CAN 通信評価セット 」をご利用下さい。 CAN通信はDMAを使用します。DMAの詳細は 「DMA機能とDMAを応用したCAN通信・AD変換 技術資料」 をご利用ください。
●MA269 RS232C-TTL変換ユニット(MA269-RS) TTLの非同期シリアル信号をRS232C信号に変換するためのユニットです。 PCとはDsub9Pにてストレートで接続します。(Dsub9Pケーブル付属) パネル取り付け可能なちょっと便利なユニットです。
●MA269 USB-TTL変換ユニット(MA269-USB) → TTLの非同期シリアル信号をUSB信号に変換するためのユニットです。 PC側はCOMポート互換になっており、アプリケーションからCOMポートとして利用できます。 (USBケーブル付属) パネル取り付け可能なちょっと便利なユニットです。
CPU内蔵12bitA/Dコンバータ 8入力 2.496Vリファレンス搭載 A/Dコンバータ電源はアナログ系分離、外部別電源供給可能